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Posted by ミリタリーブログ  at 

2017年06月13日

XLバースト サウンドアタック・BANGグレネード

こんばんみ、2号ですm(_ _)m

先週から、お腰がイテェなぁ...
はぁ、カクカクカク /(//▽//)/


さて、この夏日本上陸のエアソフト・イノベーションの新たなグレネード、
「"XLバースト” サウンドアタック・BANGグレネード」のつづきを。




の前に、「BANGグレネードって、何だろな?」と言う方に向けて、
簡単に実物世界のBANGグレネードをご説明(―c―)b

まず、BANGという英単語は「バンッ!ドンッ!」という破裂音をそのまま文字にしたもので、
BANGグレネードとは、「バンッ!手榴弾」、すなわち「爆音手榴弾」というような意味になります。
実物世界でのBANGグレネードは、爆発の際に「閃光=FLASH」がセットになったものが多く、
フラッシュバンと呼ばれたりもします。

「手榴弾」と聞くと、爆発の際の爆風と破片によって周囲のものに物理的ダメージ与えるタイプが
最初に頭に浮かびますが、実際の戦闘や任務遂行には、この「物理的ダメージ」の部分が
諸刃の剣となり邪魔になってしまう場合が多々あります。

例えば、「ターゲット(敵)となる人物を可能な限り無傷で捕獲したい場合」や
「ターゲットが人質ないし非戦闘員と一緒にいる場合」、
「ターゲットの所在が不明であったり、扉や壁の先の状況が把握できていなかったりする場合」、
「部隊の進行の妨げになるような無駄な破壊をせずに、戦闘に有利な態勢を得たい場合」などなど、
従来の破壊性手榴弾では「望まない破壊ないしは殺傷」が起きてしまう可能性がある時に、
非破壊性のフラッシュバン・グレネードの出番
となります。

もうお分かりですね?そうです!

フラッシュバンは、爆発時の「閃光」と「爆音」で視覚と聴覚を奪い、パニック状態に陥らせることで
一時的な戦闘不可状態にさせる「戦略的手榴弾
」と呼ぶべきモノなのです。
ターゲットを「フラフラにさせる」ので、「スタン・グレネード」と呼ばれることもあります。

非破壊性なので致命傷は与えられませんが、使用する側の期待する「状況・態勢」を作り出し、
破壊や殺傷ではない目的を達する為に有効なグレネードです。
使用者の頭脳がより必要なグレネードとも言えますね。

実物世界では、1960年台に英陸軍特殊部隊SASが世界で初めて採用してから、
各国の軍や法執行機関に拡がってきました。
日本では「M84」や「CTS 7290」などのBANGグレネードが有名で、
エアガン・サバゲの世界ではコスプレ目的のダミーグレネードとして販売されてきました。





さて、次回は、

本題の「XLBurst サウンドアタック・BANGグレネード」の詳細スペックのご紹介です。

実物世界では当たり前に使用されるBANGグレネードですが、
サバゲを楽しむ私達には新しいアイテムとなりますね。
それだけに、遊び方の可能性は大いに残されているはず!

では、また近日お会いしましょう~♪
あでぃあだす!

ちょっとマヂメに書きすぎて、疲れが...Orz




  


Posted by honeyBee WAREHOUSE  at 19:54Airsoft Innovations